民泊部会
ここ、沖縄県は日本の南に位置し、しかも東南アジアの地域に向けても日本の南玄関として脚光を浴び、特に観光立国・日本また、観光立県・沖縄としていまや国内はもとより海外にまでその名が知られるようになりました。
現在、沖縄を訪れる観光客をみると、県外からの修学旅行生も多く、とりわけ民家に宿泊をして沖縄の方々と交流を行い、その家庭とのふれ合いのなかでホットな体験の数々を楽しんでいます。そのことは、彼ら旅行者のみならず、民泊受入家庭も新たな家族ができるなど、１，２泊と短い期間にも関わらず双方にとって有意義であり、更には地域社会にとりましても町興しのエネルギーになるものと思います。
私たち、「よなばる観光町づくりネットワーク（よなかんネット）民泊部会」は、町内外における民泊実施家庭との相互連携のもとに、民泊受入の事業をスタートさせました。
与那原町は、１３世紀頃の琉球王朝（現沖縄県）時代の琉球王府との歴史的関連性も有し其れが今日に至っています。更には、海を背景とした水路（やんばる船）、陸路（特に、軽便鉄軌道）は当時の沖縄県や与那原地域の経済・文化発展への結節点として、「地の利」が活かされてきました。
戦前、戦後、現在と時の流れのなかに『歴史の変遷』と『町・地域の文化』を私どもが民泊をとおして直接ご案内いたします。 今は知れぬ『貴方』との出会いを心待ちにしています。どうぞ、一度はここ与那原町へ足を運んで、私の『町』をともに味わいませんか！！！ 与那原町の民泊家庭が皆様をお待ちいたしております。「メンソーリヨウー、ユナバルンカイ！！（お出でください、与那原町へ！！）」
